保護者の方へ

物理工学科の学生支援態勢について

物理工学科では、1学年40名の学生に対し、専任教員2名(教授と准教授)が「クラス担任」を受け持ちます。

担任による指導の内容は、入学式前のガイダンスに始まり、新入生が戸惑うことの多い、1年生前期の履修申告の手順等も、詳細に説明します。担任は、他の教員や事務職員と密に連携しながら、毎年9月と3月の成績発表の際に個別面談を行うなど、卒業まで変わることなく学生を指導します。

3年生の後期頃からは、進学・就職についての本格的な進路相談をはじめます。就職活動では、担任が物理工学科への求人企業の窓口となります。学生と企業の双方を十分把握して、就職指導や支援を行っています。
また、現在企業で活躍している本学科の卒業生がリクルータをする「会社説明会」もよく開かれています。卒業生は企業のリクルータの立場を超えて、親身になって後輩達の相談に乗ってくれます。